日本の聖地 解剖図鑑
我々はなぜ
その「場」に
惹かれてしまうのか?
日本神話の最高神・天照大神を祀る伊勢神宮。
日本一の高さを誇る霊峰・富士山。
樹齢七千年ともいわれる縄文杉。
映画『君の名は。』で有名になった須賀神社横の階段。
この中で「聖地」はどれでしょうか?
答えは……すべてです。
聖地という言葉が日本で広く使われるようになるのは明治時代からで、
それまで神仏の霊験あらたかな場所は「霊場」と呼ばれていました。
現在、聖地という言葉は、宗教的な解釈を超えて、どんどん広がりつつあります。
古の記憶と深く繋がりつつも、時代に応じて変化し続けているところが、
日本の聖地の魅力でもあります。
本書では、
聖地とは「特別な物語があり、広く共有されている場所」と定義しています。
誰もが知る有名な場所から、知る人ぞ知る地元の名所まで、
全国47都道府県・延べ150カ所以上の聖地の物語や情報を、
わかりやすい図解やイラストでご紹介しています。
聖地の成り立ちや由来、伝わる物語を知れば、
その「場」に息づく今昔を、より生き生きと感じることができます。
もっと深く聖地を知りたい・行きたい・満喫したい人におススメの1冊です。
著者名: | 岡本 亮輔/えいとえふ |
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出版社名: | エクスナレッジ |
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ISBNコード: | 9784767834184 |
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発売日: | 2025年05月01日頃 |
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